ガール・オン・ザ・トレイン (2016年)
あらすじ
アルコール依存症で全てを失ったレイチェル。仕事も失い、電車に乗りながら毎日外を眺めては、元夫の家やヒップウェル夫婦の家を見ていた。
ある日、理想の夫婦と思っていたヒップウェル夫婦の妻メイガンの不倫現場を目撃してしまう。レイチェルは憤りを感じ大量の酒を飲んだ後、メイガンに怒りをぶつけようと彼女のもとへ向かい、見つけたところで意識を失ってしまう。
朝に自宅で目を覚ますと、体は傷だらけで何も覚えていない。あの日、何があったのか思い出そうとするが…
監督・出演者
[監督]
テイト・テイラー
[出演者]
エイミー・ブラント、レベッカ・ファーガソン、ヘイリー・ベネット、ジャスティン・セロー、ルーク・エヴァンス、アリソン・ジャネイ
感想
ポーラ・ホーキンスの小説「The Girl on the Train」が原作の映画。人物と時間軸が飛びながら物語が進むので、少し混乱してしまうような構成になっている。人間関係も複雑と感じるかもしれない。ながら見は出来ない感じ。
ドロドロな人間関係が出てくるので、苦手な人はいい気分にならないかも。話が進み、終盤は予想外の展開で、サスペンス映画として面白かった。アルコール依存症やDVなど、社会的問題も取り扱っていたのが印象的な映画でもある。
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