アンノウン (2011年)

あらすじ

植物学者のマーティンは、国際学会に出席するため妻エリザベスと共にベルリンを訪れる。空港からホテルに着いたものの、荷物トラブルの為に空港に戻る事になってしまう。しかし、途中で事故に合い昏睡状態に…

4日後、マーティンは病院で目覚めるが事故の後遺症で記憶が曖昧になっていた。何とか妻と学会の事を思い出し、強引に退院して学会で妻を見つけ声をかける。

しかし、妻はマーティンを知らないと答え、隣には自分の名前を名乗る男がいた。

アメリカ/113分

監督・出演者

[監督]
ジャウム・コレット=セラ

[出演者]
リーアム・ニーソン、ダイアン・クルーガー、ジャニュアリー・ジョーンズ、エイダン・クイン、ブルーノ・ガンツ、フランク・ランジェラ、セバスチャン・コッホ

感想

ディディエ・ヴァン・コーヴラールの小説「Out of My Head」を原案にした映画。始まりから引き込まれるような展開になり面白い。途中から何が正しいのか分からなくなる構成は上手いなと感じた。

多くの謎が少しずつ解明されていくので、最後まで飽きずに見る事が出来た。アクションは終盤まで少なめで派手な演出はないが、サスペンスだが人怖的なホラー感があって個人的に面白かった。

ラストにどんでん返しがある典型的なサスペンス映画。