サンキュー・スモーキング (2005年)
あらすじ
タバコ研究所の広報部長をしているニックは、タバコ推進活動のため日々働いている。とにかく喋る事が得意なニックは、タバコ健康被害者の前に出ても空気を読まずに喋りまくる。そのため、周囲からは嫌われていた。
唯一、息子だけが尊敬のまなざしでニックを見ていた。しかし、ニックは美人記者に騙されて人生のどん底に…。そして、ニックは何かを悟る。
アメリカ/93分
監督・出演者
[監督]
ジェイソン・ライトマン
[出演者]
アーロン・エッカート、マリア・ベロ、キャメロン・ブライト、デヴィッド・ケックナー、ロブ・ロウ、アダム・ブロディ、ケイティ・ホームズ
感想
アメリカのロビー活動を生業としている人物の映画。全体的にブラックユーモアが多くて、武器産業やアルコール産業の関係者と主人公が集まって会話をするシーンは、嫌われ者同士で愚痴を言い合う感じで面白かった。
アーロン・エッカートのセリフの言い回しや表現が秀逸で、勉強になるぐらい。何だかんだで、ラストはいい感じに終わる。
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