26世紀青年 (2006年)

あらすじ

アメリカ軍が秘密裏に進めていた人間の冬眠実験。選ばれたのは全てが平均的な軍人ジョーと、売春婦のリタ。1年計画のはずが、色々な手違いで500年間冬眠させられてしまう。

しかし、500年の間で起こった事はインテリ層が子供を作らず、田舎のアホな人々が子供を増やしていった。結果、地球がアホな人ばかりになってしまう。

そんな地球で目覚めた2人は、戸惑いながらも生活を始めていくが…

アメリカ/85分

監督・出演者

[監督]
マイク・ジャッジ

[出演者]
ルーク・ウィルソン、マーヤ・ルドルフ、ダックス・シェパード、テリー・クルーズ、アンソニー・シトリック・カンポス、ジャスティン・ロング

感想

とんでもないバカ映画。おバカ映画の中でも、極めつけといった感じ。原題が「Idiocracy」だが、なぜか邦題が「26世紀青年」という謎のタイトルに変わった事でも有名。

しかし、考えさせられるセリフや社会風刺画が効いているシーンなど、ただのバカ映画ともいえない場面もある。極端なエロやグロはないので、みんなで見るにはいい映画かも。

この映画を見ると知的レベルが下がりそうだが、こんな映画も良いものです。