SPY/スパイ (2015年)

あらすじ

CIAエージェントをサポートする分析官として働いているスーザン。ある日、サポートしていたパートナーエージェントが凶悪犯に殺されてしまう。

その現場で、犯人が他のエージェントの存在を知っている事を、スーザンが聞いてしまう。そこで、身元がバレていない自分が、パートナーを殺した犯人を捕まえることを決意する。

しかし、内勤分析官だったスーザンは、実戦はド素人で何もできない。スーザンは、ベテランエージェントと衝突しながらも犯人を捕まえるため奮闘する。

アメリカ/120分

監督・出演者

[監督]
ポール・フェイグ

[出演者]
メリッサ・マッカーシー、ジェイソン・ステイサム、ロース・バーン、ボビー・カナヴェイル、ジュード・ロウ

感想

ジェイソン・ステイサムの役が最高で、真剣にバカをやるシーンなどは、メリッサ・マッカーシーを食うほどの演技をしている。ジェイソン・ステイサムのコメディも新鮮で、とても面白かった。

豪華キャストの無駄遣い感もあるが、スパイアクションとコメディのバランスが良かった。アメリカではヒットしたらしいが、日本では映画館で上映されずビデオスルーだったらしい。

意外とスパイ映画として、設定もしっかりしていた。