ハンティング・パーティ (2007年)

あらすじ

優秀なテレビの戦場レポーターとして活躍していたサイモン。しかし、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の生放送中に暴言を吐いて解雇されてしまう。

五年後、消息不明になっていたサイモンは、500万ドルの懸賞金を掛けられた戦争犯罪人フォックスの潜伏情報を携えて、相棒だったカメラマンのダックの前に突然現れる。

ダックは、サイモンが解雇された時に同行していた事もあり、現場から遠ざかっていた。難色を示すダックだが、サイモンの熱意に押し切られてしまう。

そして、新人テレビ局員のベンジャミンも加わり再び取材を開始する。

アメリカ、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ/103分

監督・出演者

[監督]
リチャード・シェパード

[出演者]
リチャード・ギア、テレンス・ハワード、ジェシー・アイゼンバーグ、ダイアン・クルーガー、ジェームズ・ブルーリン、リュボミール・ケレケシュ

感想

実在するジャーナリストが、雑誌に書いた実録記事の映画化。あくまでも事実ベースの映画なので、全てが本当ではないようです。

コメディ要素も多く、サスペンスとのバランスがいい感じの映画になっている。様々な組織や関係者などが登場するので、少し混乱する場面もあるかもしれない。

個人的には完全なサスペンスではなく、コメディ要素が多めの映画だったので、とても面白かった。