マシンガン・プリーチャー (2011年)

あらすじ

1990年代前半のアメリカ、元麻薬密売人のサムは、ある事件をきっかけに更生し、建設業を営みながら家族と幸せに暮らしていた。そんな時、教会でウガンダ出身の牧師からスーダン内戦の話を聞く。話を聞いたサムはスーダン行きを決意する。

そこで、サムはスーダン内戦の現実に直面する。それは、子供たちを拉致して少年兵にするというもので、虐殺も行われていた。サムは苦しむ子供たちのため孤児院を建築して子供たちを守り、自分自身も戦う事を決意する。

しかし、スーダンに全てを捧げるサムの姿勢に家族の心は離れていった。

アメリカ/129分

監督・出演者

[監督]
マーク・フォースター

[出演者]
ジェラルド・バトラー、ミシェル・モナハン、キャシー・ベイカー、マイケル・シャノン、マデリン・キャロル、リーヴィス・グレアム、スレイマン・スイ・サヴァネ

感想

実在の人物、サム・チルダース牧師の人生を描いた映画。本当にこんな人いるんだなと感じる映画。漫画の主人公のような人物。映画自体は、あまりヒットしなかったようだが個人的には面白かった。

やっていることは素晴らしいが、家族は大変。スーダン内戦の悲惨さもわかる映画になっています。