カウボーイ&エイリアン (2011年)

あらすじ

1873年、荒野の砂漠で記憶を失い脇腹を負傷している男ジェイクは目を覚ます。何も持ってはいなかったが、左手には金属製の腕輪がはめられていた。

何とか近くの町までたどり着くが、そこで知ったのは自分の名前と賞金首になっている事。ジェイクは捕まり、裁判を受けなければならなくなってしまう。

そんな時、エイリアンが襲来。次々と町民がさらわれる中、ジェイクの腕輪が武器に変化する…

アメリカ/118分

監督・出演者

[監督]
ジョン・ファブロー

[出演者]
ダニエル・クレイヴ、ハリソン・フォード、オリヴィア・ワイルド、サム・ロックウェル、アダム・ビーチ、ポール・ダノ、ノア・リンガー、キース・キャラダイン、クランシー・ブラウン

あらすじ

2006年発売のグラフィックノベル「カウボーイ&エイリアン」が原作の映画。西部劇にエイリアンをぶち込んだような内容でシンプル。意外と純粋な西部劇で俳優陣も豪華。

前半は西部劇、後半はSF活劇といった感じ。最初からエイリアンを登場させても良かったような気もするが、バランスは取れていたかも。悪く言えば中途半端。個人的には面白かったが、スト―リーが普通だったかな。

出演陣も豪華なので、エイリアン要素が無くても西部劇として十分面白いと思ったが、SFエイリアン映画としては微妙というのが正直な感想。