クロニクル (2012年)

あらすじ

ビデオ撮影を趣味にしていた内向的なアンドリューは、従兄マットに誘われ学生パーティー来ていた。そんな時、学校の人気者スティーブとマットに森に変な穴を見つけたから撮影しに行こうと連れ出されてしまう。

三人は穴に入ると青く光る結晶を発見、スティーブがその結晶に触れるとアンドリューの撮影した映像は途切れてしまう。

次に映し出されたのは、三人がボールを空中で操る姿だった。

アメリカ/83分

監督・出演者

[監督]
ジョシュ・トランク

[出演者]
デイン・デハーン、アレックス・ラッセル、マイケル・B・ジョーダン、アシュリー・ヒンショウ、マイケル・ケリー、ボー・ピーターソン、アンナ・ウッド

感想

ビデオカメラや作中の監視カメラなどの映像で構成された映画。普通の青年たちが超能力を得たらどうなるのか、といった感じの内容。個人的には三人の内一人が陰キャだったので、何となく展開の予想が出来てしまった。

超能力を得た三人の心境の変化がよく描かれていて、関係性の崩壊などリアリティがあり面白かった。テンポよく話も進むので、サクッと見る事が出来る。

最初から超能力者ではなく、どこにでもいる青年が超能力を得るという身近な感じがよかった。最後の戦闘シーンは迫力があって見物です。