AVA/エヴァ (2020年)
あらすじ
完璧に任務をこなしていく暗殺者エヴァ。自分が暗殺していく人物に、なぜ殺されなければならなかったのかと疑問を持ちながら日々を過ごしていた。
そんな時、ある任務を組織の情報のミスで失敗してしまう。組織の上司に問いただすも、明確な答えは返って来なかった。
この出来事でエヴァは組織自体に疑問を持ち始める。
アメリカ/97分
監督・出演者
[監督]
テイト・テイラー
[出演者]
ジェシカ・チャステイン、コリン・ファレル、ジーナ・デイヴィス、コモン、ジョン・マルコヴィッチ、クリストファー・ドミグ、ジョアン・チェン、ダイアナ・シルバーズ
感想
地味に俳優陣が豪華な、典型的な女性暗殺者の映画。暗殺者が主役だが、普段の生活と暗殺者との狭間で悩むといった内容なので、中途半端に感じるかもしれない。
主人公と家族との和解がメイン構成なので、暗殺者がガンガン暗殺していくという内容を期待すると少しガッカリする人もいると思う。
不必要なシーンが多かったり、内容がストレートすぎてひねりがない部分は気になったが、個人的には暗殺者が日常と非日常で悩む姿を描いた作品として面白かった。
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