ゾンビ津波 (2019年)

あらすじ

美しい島で漁師として働いていたハンターは、友人たちと船で釣りを楽しんでいた。何気ない会話をしていると、水死体を釣り上げてしまい船に引き上げた。

ハンターと友人がどうするか悩んでいると、死んでいたと思われていた人が急に息を吹き返し、ハンターたちを襲い始めた。何とかその場を切り抜けたハンターは、負傷した仲間を島に運び救急車に乗せる。

ハンターは船での出来事を地元警察に説明していたが、海岸からは大量のゾンビが人々を襲い始めていた。さらに、津波警報が発せられ、ゾンビが津波に乗って襲来してくる事態に…

アメリカ/86分

監督・出演者

[監督]
アンソニー・C・フェランテ

[出演者]
アイアン・ジーリング、エリック・チカン・リングビクラー、シェルトン・ジョンベッド、チェリー・キャシディ、テイタム・チニキー

感想

監督と主演俳優はあの「シャークネード」シリーズのコンビ。主人公たちの謎の強さやゾンビのチープさが最高。これぞB級映画といった感じ。

話としてはありがちな内容だが、B級ゾンビ映画としては意外と出来は良く、安っぽいCGや謎の音楽などが逆にB級な感じを引き立てている。正直、しょうもないB級映画かと思ったが、笑いあり感動ありで予想外に面白かった。

めっちゃ早いエンドロールに爆笑