シャッター 写ると最期 (2018年)
あらすじ
7人の若者はパーティーを楽しむため、森の別荘へ向かっていた。その途中、事故を起こしてしまい携帯の電波も通じない事から、助けを求めて極寒の森を彷徨う事になる。
しばらく森を歩いていると、一件の無人小屋を発見して助けを求めて中に入る。そこで古いポラロイドカメラを見つけて、若者たちはそのポラロイドカメラで何となく友人を写してしまう…
しかし、そこに写し出されたのは、その人物の最期の姿だった。
80分/ロシア
監督・出演者
[監督]
アントン・ゼンコヴィッチ
[出演者]
イリーナ・テミチェヴァ、アナスタシア・ゼンコヴィッチ、エゴール・ハルラモフ、サンザール・マディエフ
感想
若者たちが謎の山小屋で恐怖体験をするというベタな展開なので分かりやすく、上映時間が短いのでサクッと見れる映画。なぜか平然としている若者や、死に方が微妙などツッコミ満載の内容。
シンプルなホラー映画といった感じで、グロ映像は少なめ。映像にこだわりを感じるが、B級映画に見えてしまうのが謎。しかし、純粋なホラー映画が好きな人なら楽しめると思う。
単純に終わらずに、ラストに急展開があった場面はなかなか良かった。正直、思ったより面白かったが、多くの謎が残されたので、続編ありきで製作した映画なのかもしれない。続編を見たいかは別な話だが。
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