キングスマン (2015年)

あらすじ

諜報機関であるキングスマンの優秀なエージェントが殺された。諜報員のハリーは、代わりのエージェントを探す中で、殉職したエージェントの息子であるゲイリーをスカウトする。

父親をあまり知らないゲイリーは困惑するが、ハリーが話す父親の活躍ぶりを聞いて、キングスマンの採用試験を受けてみる事を決める。

ゲイリーが採用試験を受けている頃、ハリーはエージェントが殺された時に関わっていたと思われる、謎の組織を調べていた。調査の結果、実業家のリッチモンドにたどり着く。ハリーは、身分を隠し会いに行くが…

一方、数ヶ月続く採用試験の最終試験に挑むゲイリーは、ある決断を迫られていた。

イギリス、アメリカ/129分

監督・出演者

[監督]
マシュー・ヴォーン

[出演者]
タロン・エガートン、コリン・ファース、サミュエル・L・ジャクソン、マーク・ストロング、マイケル・ケイン、ソフィー・クックソン、ソフィア・ブテラ

感想

マーク・ミラーとデイヴ・ギボンズのコミック「キングスマン ザ・シークレット・サービス」が原作の映画。

典型的なスパイ映画で、アクションと謎解きが上手く合わさっている。格闘シーンも、ワンカットで撮ったかのような迫力のある映像などがあり、スタイリッシュなアクションが好きな人は面白いと思うはず。

コメディ要素も多く、サミュエル・L・ジャクソンの謎のキャラ設定もよかった。全体的にバランスの取れた良作だった。