キック・オーバー (2012年)

あらすじ

マフィアの大金を盗み出し、逃走していたドライバーと呼ばれる男。しかし、メキシコ国境を越えた瞬間にドライバーは逮捕されてしまう。行き先は、世界最悪の刑務所である「エル・プエブリート」。

そんな場所でドライバーは、一人の少年と出会い仲良くなる。しかし、その少年にはある運命が待っていた。それを知ったドライバーは、盗み出した大金を取り戻し、少年を救うために行動を起こす。

アメリカ/95分

監督・出演者

[監督]
エイドリアン・グランバーグ

[出演者]
メル・ギブソン、ケヴィン・ヘルナンデス、ドロレス・エレディア、ダニエル・ヒメネス・カチョ、ピーター・ストーメア

感想

典型的な犯罪アクション映画で、まさにメル・ギブソンンの映画といった感じ。台詞回しがとても面白く、コメディ要素も多めだった。

メル・ギブソンは少し前まで、監督や製作を中心に行っていたので、久々に本格的なアクションをするメル・ギブソンを見る事が出来ます。本作は製作と脚本も関わっています。

内容はシンプルでアクションもあり、個人的にはとても面白かった。