ワン・ミス・コール (2008年)

あらすじ

友人シェリーの死を悲しんでいた大学院生のベス。そんな時、ルームメイトの部屋でパーティーを開いていると、聞いた事のない着信音が鳴る。それは、死んだはずのシェリーから友人レアンへの着信だった。

携帯電話の着信には、3日後の日付が表示され、レアン本人の悲鳴のような音が録音されていた。そして、レアンは3日後に歩道橋から飛び降りて死んでしまう。

その後、謎の着信を受けた人物が次々と死んでいく。ベスは警察署へ行き、事件の担当刑事に謎の着信の話をするが信じてもらえなかった。

しかし、警察署にいたジャック刑事は妹が同じように死んだとベスに語り、ベスに協力してくれる事に。謎の着信は何なのか、2人は真相解明のため協力する。

アメリカ、日本/88分

監督・出演者

[監督]
エリック・ヴァレット

[出演者]
シャニン・ソサモン、エドワード・バーンズ、アナ・クラウディア・タランコン、ジョニー・ルイス、アズラ・スカイ、ミーガン・グッド、レイ・ワイズ、ジェイソン・ベギー

感想

日本のホラー映画「着信アリ」のリメイク。日本の映画が原作という事もあり、グロイ映像が少ないホラーです。そのかわり、驚かせるような演出が多いので、ビックリさせられるような映画が苦手な人は注意です。

個人的にラストは消化不良なところもあったが、面白い映画だと思った。純粋なホラー、特に日本のホラー映画が好きな人向きです。

なぜか、デーブ・スペクターも出演しているので、探してみるのも面白いかもしれません。