オール・ユー・ニード・イズ・キル (2014年)

あらすじ

謎の侵略者により、壊滅状態となっている地球。軍に所属する報道官のウィリアムは、危険な戦場の取材任務を拒否したため、報道官の地位をはく奪され、歩兵として最前線に送られる。

その後、ウィリアムは戦闘訓練をほとんど受けずに大規模作戦の戦場に送られ、あっさり戦死してしまう。しかし、次に目を覚ますと、戦死する2日前に戻っていた。

戸惑いながらも、何とか時間のループから抜け出そうとするが…

アメリカ/113分

監督・出演者

[監督]
ダグ・リーマン

[出演者]
トム・クルーズ、リミー・ブラント、ビル・パクストン、ブレンダン・グリーソン

感想

桜坂洋のライトノベル「All You Need Is Kill」を原作にした映画。ストーリーの展開がテンポよく進み、何度も繰り返すタイムループの場面も混乱なく見れた。戦闘シーンがメインで、小難しい設定も少ないのがとても見やすかった印象。

ダメダメなトム・クルーズが、タイムループしていくたびに成長していく姿はよかった。細かい笑い要素も多く、面白い映画。