チェンジリング(2008年)

あらすじ

1928年のロサンゼルス。電話会社に勤務するクリスティンはシングルマザーとして多忙な毎日を送っていたが、帰宅すると留守番をしていたはずの9歳の息子が姿を消していた。

クリスティンはロサンゼルス市警察に通報し捜査が始まり、世間でも注目を浴びる失踪事件となった。5ヶ月後、ロサンゼルス市警察から息子が発見されたと連絡が入り、クリスティンは急いで再会場所の駅に向かった。

警察としても注目を浴びた事件で手柄をアピールするため駅には大勢の記者が集まっていたが、クリスティンの前に連れてこられたのは息子とは別人の子供だった。

クリスティンは別人だと訴えるが、警察からはとりあえず自分の息子だと言ってほしいと頼まれ記者の取材を受けてしまう。

その後、見知らぬ子供と自分の家に帰宅するが、どうしても納得のいかないクリスティンは息子の再捜査を警察に懇願するが…

アメリカ/142分

監督・出演者

【監督】
クリント・イーストウッド

【出演者】
アンジェリーナ・ジョリー
ジョン・マルコヴィッチ
ジェフリー・ドノヴァン
コルム・フィオール
ジェイソン・バトラー・ハーナー
マイケル・ケリー
エイミー・ライアン

感想

1920年代にロサンゼルスで実際に起きた事件の映画化。警察の怪しい行動が、主人公の疑心暗鬼を増幅させていく感じがリアルに描かれてある意味怖い話。

当時の横暴な警察や行政の問題点などを知ると、主人公の最後まで諦めない姿勢に感銘を受ける。どこまで本当か分からないが、実際にあった事件とは思えないぐらいミステリー要素の強い映画だった。

地元の牧師が主人公と共に警察や法廷に対して争っていくというのはアメリカ特有の話で興味深かった。終始、主人公が可哀相な展開が続くけど終わり方は良かった。