ヤバい経済学 (2010年)

あらすじ

インセンティブ(成功報酬)が人にどのように影響力を及ぼすのか。子供の名前で、その後の人生はどう変わるのか。相撲の勝敗を統計のデータで調べると見えてくるもの。

5つのテーマを取り上げて、データ解析で検証する。

アメリカ/100分

監督・出演者

[監督]
モーガン・スパーロック、アレックス・ギブニー、ユージン・ジャレッキー、ハイディ・ユーイング、レイチェル・グレイディ、セス・ゴードン

感想

経済学者のスティーヴン・D・レヴィッドとジャーナリストのスティーヴン・J・ダブナーによるベストセラーとなった経済学書を、有名ドキュメンタリー監督たちが映画化。

多くの有名監督が参加し、研究結果や統計学に裏付けられた調査で構成されているので、なかなか説得力のある映画。相撲の話は日本でも噂になった話なので面白かったけど、闇の部分が多くて笑えなかった。

内容は暴露的な感じで、興味深いものばかりだった。もっと詳しく知りたければ、本を買って読む事をおススメします。