交渉人(1998年)

あらすじ

シカゴ警察のローマンは交渉人として数々の事件を解決してきた。ある晩、相棒のネイサンから警察の年金基金が盗まれており、警察署内の人間が関係しているという話を聞く。

その後、ローマンは詳しい話をすると言われ、約束の場所へ行くとネイサンが車内で殺されているのを発見、驚きその場を離れたローマンだったが、次の日に来た捜査官に殺人と横領の濡れ衣を着せられてしまう。

逮捕されたローマンはネイサンから聞いた話を証言するも信じてもらえず、ローマンは内務調査局に立て籠もるという最終手段に出る。

ローマンは警察署内の人間は信じられないため、他の分署で交渉人として活躍するクリスを自分の交渉人として指名する。ローマンはクリスとの交渉を通じて真犯人を見つけ出そうとするが…

アメリカ/139分

監督・出演者

【監督】
F・ゲイリー・グレイ

【出演者】
サミュエル・L・ジャクソン
ケヴィン・スペイシー
デヴィッド・モース
ロン・リフキン
ジョン・スペンサー
J・T・ウォルシュ
レジーナ・テイラー

感想

アクションや謎解きではなく、交渉人同士の会話でバトルする感じの映画。主人公の立て籠もり事件と殺人事件、汚職事件の三つを上手くストーリーに落とし込んでいる。テンポよく本編に入り、交渉術に緊張感もあって面白かった。

凄腕交渉人の二人が犯人と交渉人という立場に別れて対決するのは面白かったが、頭脳戦とまではいっていないところは残念だった。あくまでも、交渉人の技術の話。

格闘アクションはないが銃撃戦は迫力があり、終わり方もスッキリしている。定番の展開も多くて予想もつきやすいが良作だった。