カラー･アウト･オブ･スペース遭遇（2019年）

あらすじ

大都会から田舎に引っ越してきたガードナー家｡ネイサンは妻テレサと子供たちと､多少の問題はありながら理想の生活を手に入れたと喜んでいた｡

そんな時､庭に隕石が落下する｡この出来事が周囲や家族の心身に様々な変化をもたらし､ネイサンの理想とする生活は崩れていく｡

アメリカ､ポルトガル､マレーシア/111分

【監督】
リチャード･スタンリー

【出演者】
ニコラス･ケイジ
ジョエリー･リチャードソン
マデリン･アーサー
ブレンダン･マイヤー
ジュリアン･ヒリアード
エリオット･ナイト

H･P･ラブクラフトの小説｢異次元の色彩｣を映画化｡内容は｢遊星からの物体X｣と｢サイン｣の映画2つを混ぜ合わせたような感じ｡特に｢遊星からの物体X｣が面白かった人は楽しめると思います｡

グロ映像もあるので､家族で見るような映画ではない｡また､後半からホラーのような展開になるのは良かったが全体的に説明不足で､様々な要素を詰め込み過ぎているので訳が分からないまま物語が終わってしまったというのが正直な感想｡

個人的にはホラーな部分や意味不明なところも面白かったが､気持ちの悪い映像もあるので人を選びそうな映画とも思った｡