FREAKS フリークス 能力者たち(2018年)
あらすじ
父と2人で暮らす7歳の少女クロエ。父から外はとても危険だから出てはいけないと厳しく言われ、クロエは家の中だけで暮らしていた。
外の世界に憧れていたクロエはある日、父が寝ている隙に家の外へ出る。すると、家の前でアイスクリーム車の年老いた運転手に声をかけられる。
その人物は自分をクロエの祖父だと言い、母が生きている事を告げる。そして、クロエ自身の不思議な能力について話し出す…
カナダ、アメリカ/105分
監督・出演者
【監督】
アダム・B・スタイン
【出演者】
レクシー・コーカー
エミール・ハーシュ
ブルース・ダーン
グレイス・パーク
アマンダ・クルー
感想
能力者が虐げられている世界のSF映画。超能力者が登場する映画だが、XMENのような派手な演出はないのでアクションはあまり期待しない方が良い。
物語が進むにつれて、少しずつ疑問点が解消されていく感じは面白かった。また、現代に超能力者が存在したらという仮定の話がすごくリアルに描かれている。
超能力者が派手な活躍をする作品が好きな人には向かないが、地味でも超能力を発揮するシーンがしっかり作られていて個人的には良かった。前半は少し退屈するかもしれないが、中盤から面白くなっていくので我慢です。
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