ゾンビ処刑人(2009年)

あらすじ

イラクに派兵され命を落としたバートはアメリカで埋葬されるが、なぜか息を吹き返してゾンビとなって復活する。

状況を飲み込めないバートだったが、とりあえず親友ジョーイに助けを求める。そんな時、空腹に襲われたバートは食事をするが体は受け付けず、生き血だけを受け付ける体になってしまったと判明する。

バートとジョーイはどうするか悩んでいると、道端で悪党に絡まれる。2人が悪党を撃退すると、ついでに生き血を手に入れる事にも成功、2人は悪党退治と生き血を手に入れる2つを達成する方法を思いつくのだが…

アメリカ/117分

監督・出演者

【監督】
ケリー・プリオー

【出演者】
デイヴィッド・アンダース
クリス・ワイルド
ルイーズ・グリフィス
エミリアーノ・トーレス
ジェイシー・キング
クリント・ジュン
エリック・ペイン

感想

ゾンビが悪党を成敗する映画。ゾンビとヴァンパイアを足したような設定で、意外と内容もしっかり構成されている。コメディとはいえ、ゾンビ映画なので少しグロ映像はあります。

アクションとしては微妙だったが、後半に向かって展開が変わっていく感じはよかった。ただ、シリアスな場面も多めなので、完全なB級ゾンビ映画を見たい人には向かないかも。

ゾンビコメディ映画なのかアクション映画なのか中途半端な感じもあったが、個人的には楽しめた。