アタック・ザ・ブロック(2011年)

あらすじ

ロンドンの貧困層が住む公営団地。ナースのサムは、モーゼス率いる少年不良グループに襲撃されて金を奪われようとしていた。

そんな時、空から隕石が落下して中からモンスターが現れる。その場にいる全員がパニックになるが、少年不良グループで何とか撃退し逃げる事に成功。

団地にいる知り合いの部屋へ向かい、モンスターの話をしている時に更に多くの隕石が街に落下するのを目撃する。

その光景を見た不良少年たちは、家族や街を守るためモンスターと戦う覚悟を決める。

イギリス/88分

監督・出演者

【監督】
ジョー・コーニッシュ

【出演者】
ジョン・ボイエガ
ジョディ・ウィッテカー
アレックス・エスメイル
フランツ・ドラメー
リーオン・ジョーンズ
サイモン・ハワード
ニック・フロスト

感想

ロンドンの不良少年たちが謎の生物と戦う映画。コメディ要素が多めのB級SF映画といった雰囲気で、少年たちが主役という事もあり、派手な銃撃戦でモンスターと戦う展開は期待しない方がいい。

意外と映像も頑張っているので、くだらないB級映画のように途中で見る気をなくすといった事はないと思います。内容も単純でサクッと見れる。

80年代後半の安っぽいSF映画のような感じはよかったが、無理に格差社会などの問題を取り入れている感じは、特にメッセージ性もなく不要だと思った。