ガンズ・アンド・キラーズ(2023年)
あらすじ
かつて賞金稼ぎのガンマンとして有名だったブリッグスは、人里離れた家で妻と娘と暮らしながら町で雑貨屋を営んでいた。
そんな時、娘と雑貨屋で過ごして家に帰ると妻が何者かに殺害されていた。現場にいた保安官からは、自分たちが犯人を捕まえるから待っていろと忠告されたブリッグスだったが、愛する妻を殺した犯人を許せずに再び過去のガンマンへと戻っていく。
ブリッグスは12歳の娘と共に、犯人を捜すため荒野へ馬を走らせる。
アメリカ/95分
監督・出演者
【監督】
ブレット・ドノフー
【出演者】
ニコラス・ケイジ
ライアン・キーラ・アームストロング
ノア・ル・グロス
ケリー・ヌッペ
ニック・サーシー
感想
典型的な復讐系の西部劇。主人公以外は少しユーモアな会話が多くて、ゴリゴリの西部劇といった感じでもない。内容は単純でわかりやすく、寡黙な父と娘の関係が面白く描かれている。
西部開拓時代の過酷な環境などは描かれていないので、西部時代という設定が必要だったのかは疑問だが、無難な復讐劇に終始しているので気にならなかった。終盤まで淡々と話が進むので、もう少し盛り上がる場面が欲しかったところ。
結末は何となく予想はついたが、思ったより面白かったというのが感想。
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