欲望のバージニア(2012年)
あらすじ
1931年、アメリカ禁酒法時代のバージニア州。密造酒ビジネスで成功したボンデュラント3兄弟は有名な存在になっていた。
そんな時、新しい特別補佐官レイクスが着任し、3兄弟に巨額の賄賂を要求する。要求を拒否した3兄弟はその後、様々な脅迫を受ける事に…
しかし、脅迫が3兄弟の愛する者に向いた時、強烈な復讐劇が始まる。
アメリカ/115分
監督・出演者
【監督】
ジョン・ヒルコート
【出演者】
シャイア・ラブーフ
トム・ハーディ
ジェイソン・クラーク
ガイ・ピアーズ
ゲイリー・オールドマン
ジェシカ・チャステイン
ミア・ワシコウスカ
感想
マット・ボンデュラントの小説「欲望のバージニア」の映画化。実際に3兄弟の子孫が書いた小説だそうです。
当時の犯罪組織と警察組織の関係性がよく理解できるような作りで、この時代の警察がやりたい放題する場面が多くあって、ある意味面白い。悪党はどっちなのかと考えさせられる。
3兄弟はギャングの都市伝説みたいな話が多く、兄弟それぞれに個性があって小難しい内容もなく面白かった。この時代のギャングは悪党だけど信念があってカッコよく見える。
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