フライト･ゲーム（2014年）

あらすじ

航空保安官のマークスはある出来事により酒に溺れる生活を送っていた｡そんなある日､ニューヨーク発の便に乗り込み任務を始めた｡

しばらくすると､マークスの携帯電話に謎の人物から｢指定の銀行口座に1億5000万ドルを送金しなければ､機内の誰かを20分ごとに殺す｣とメールが届く｡

マークスはイタズラかと思ったが､本当の可能性も考えて内密に機内で操作を開始する｡しかし､犠牲者が出てしまい､さらに犯人が指定した銀行口座はマークスのものだった｡

次第に乗務員や乗客から疑いの目をかけられるマークスだったが…

アメリカ/107分

【監督】
ジャウム･コレット=セラ

【出演者】
リーアム･ニーソン
ジュリアン･ムーア
スクート･マクネイリー
ミシェル･ドッカリー
ネイト･パーカー
ジェイソン･バトラー･ハーナー
アンソン･マウント

リーアム･ニーソンが好きな人向けの作品と言った感じで､アクションは少なめだが考えられた謎解きが多くて面白かった｡

飛行機内という限られた空間で犯人が誰なのかという緊張感があり､メールのやり取りの映像も考えられていて良かった｡さらに後半にかけての盛り上がるシーンも充実してる｡

犯人の動機は微妙だったが､意外な犯人でサスペンス映画として良作｡