オブリビオン(2013年)
あらすじ
2077年、人類は60年前に起きた異星人スカヴによる侵略からを地球を守ったが、人類の大半は核兵器によって荒廃した地球を捨て土星の衛星タイタンへ移住していた。
そんな中、スカヴの残党を始末するためジャックとヴィクトリアの男女が地球に残され、1000m上空から地上を監視する任務に就いていた。
ある日、パトロール中のジャックは墜落した宇宙船を発見し、そこからジュリアという女性を助け出す。すると、ジュリアはジャックの名前を口にする。
戸惑っているジャックだったが、異星人スカヴの襲撃に遭い囚われてしまう。連行されたスカヴの基地で、マルコムという人物から本当の敵は誰でジャックは何者なのかという真実を聞かされる…
アメリカ/124分
監督・出演者
【監督】
ジョセフ・コシンスキー
【出演者】
トム・クルーズ、モーガン・フリーマン、オルガ・キュリレンコ、アンドラ・ライズボロー、ニコライ・コスター=ワルドー、メリッサ・レオ、ゾーイ・ベル
感想
未公開同名のコミックを映画化。全体的にゴリゴリのSFアクション映画といった感じで、内容の好き嫌いは別にしてSF好きにはたまらない要素が多い作品。
最初に全て説明してくれるので内容は理解しやすく、後半から思わぬ展開になっていくので飽きずに見る事ができる。最終的に理解できずに終わるという事はない構成。
上映時間は少し長くて話の展開が読めてしまったところもあるが、映像の美しさや世界観はとても良く出来ていると思ったし終わり方も良かった。
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