ビッグ・フィッシュ(2003年)
あらすじ
子供の頃から、父の若い時の奇妙な思い出話が大好きだったウィル。しかし、大人になったウィルは父の話が嘘で作り話だと思い始めていた。
そんな時、自分の結婚式で父が昔話を周囲に話し始めた事から、また嘘話をしているとウィルは呆れてしまい、父とは不仲になっていった。
そんなある日、実家から父が倒れたと連絡を受け父の元へ向かうと、父は病床でも奇妙な話を続けていた。嫌々その話を聞き、実家の荷物を整理していた時、父の荷物からある紙を見つける。
その紙を見たウィルは、父親の嘘話が真実だったのではないかと思い始める…
アメリカ/125分
監督・出演者
【監督】
ティム・バートン
【出演者】
ユアン・マクレガー
アルバート・フィニー
ビリー・クラダップ
ジェシカ・ラング
ヘレナ・ボナム=カーター
アリソン・ローマン
アリソン・コティヤール
スティーヴ・ブシェミ
ダニー・デヴィート
感想
ダニエル・ウォレスの小説「ビッグフィッシュ 父と息子のものがたり」を原作に脚色した映画。親子関係を中心にしたファンタジー物語で、不思議で美しい映像の表現が特徴的な作品。
特にファンタジー色の強い映画で、現実世界と混ざり合ったような世界観が最高だった。まさに、ティム・バートンが撮る映画といった感じ。
最後の場面は全てを解決するような展開で、とても良かった。
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