ハンズ・オブ・ストーン (2016年)
あらすじ
パナマのスラム街で育ったロベルト・デュラン。貧しい中でボクシングを始め、連戦連勝している時に、有名なトレーナであるレイ・アーセルと出会う。
始めは衝突し合っていたデュランとアーセルだが、試合に勝って行くと信頼関係が生まれ、さらに連勝を続けていく。
1980年、チャンピオンであるシュガー・レイ・レナードと対戦し勝利、世界チャンピオンとなるデュランだったが、シュガー・レイ・レナードとのリベンジマッチにさらなる試練が待ち構えてた…
パナマ、アメリカ/112分
監督・出演者
[監督]
ジョナタン・ヤクボウィッツ
[出演者]
エドガー・ラミレス、ロバート・デ・ニーロ、アッシャー・レイモンド、アナ・デ・アルマ、ルーベン・ブラデス
感想
ボクシング世界4階級制覇したロベルト・デュランの伝記映画。話のテンポが早くて、主人公とトレーナーの人物像を丁寧に説明してくれているので、とても理解しやすくて飽きる事無く最後まで見れた。
ボクシングシーンにそこまで迫力がなくて残念だったが、話の中心はロベルト・デュランのボクシング人生なので、そこは気にならなかった。
100戦以上しているボクサーなので、全体的に短くまとめられているために、ロベルト・デュランを知っている人は物足りなさは感じるかも。
個人的にはロベルト・デュランというボクサーをあまり知らなかったが、十分楽しめる映画で面白かった。
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