プライド&グローリー(2008年)
あらすじ
警察一家に生まれたニューヨーク市警のレイは、ある事が理由で長らく現場から遠ざかっていた。そんな時、麻薬取引現場で2人の警察官が死亡するという事件が起こる。
レイは特別捜査班の指揮を命じられ捜査を開始し、警察内部に麻薬組織の内通者がいる事を突き止める。しかし、内通者を調べていくうちに、レイは身近な人物を疑い始める…
アメリカ、ドイツ/130分
監督・出演者
【監督】
ギャヴィン・オコナー
【出演者】
エドワード・ノートン
コリン・ファレル
ジョン・ヴォイド
ノア・エメリッヒ
ジェニファー・イーリー
ジョン・オーティス
フランク・グリロ
シェー・ウィガム
感想
警察一家が汚職警官を探し出すという内容の映画。エドワード・ノートン、コリン・ファレル、ジョン・ヴォイドという名優たちが勢ぞろいしている時点で見たくなる作品だが、内容は定番のクライム映画で新鮮さはない。
上映時間が長くて大きな伏線設定もないが、家族への想いや警察官としての責務などの葛藤もしっかり描かれているので悪くはない作品。ちなみに、銃撃シーンや格闘アクションなどはないので、そこは期待しない方がいい。
あまり評価は高くないようだが、敏腕刑事の捜査や悪徳警官のクズっぷりなどの雰囲気は凄くいい感じだった。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません