KILLERMAN/キラーマン(2019年)
あらすじ
裏社会で資金洗浄のプロとして生きていたモーとスカンクは、スカンクの伯父である組織のボスから大金を預かる。だが、スカンクはモーの反対も聞かずに、預かった金を増やそうと麻薬取引に手を出してしまう。
しかし、麻薬取引は失敗に終わり、巻き込まれたモーとスカンクは警察から逃げる途中に事故に遭いモーは記憶を失ってしまう。
目覚めたモーは、記憶を失いながらも事態の収拾に行動を起こす。そして、自らの秘められた正体も明らかになっていく。
アメリカ/112分
監督・出演者
【監督】
マリク・ベインダー
【出演者】
リアム・へムズワース
エモリーコーエン
ダイアン・ゲレーロ
ズラッコ・ブリッチ
スラージ・シャルマ
ニコラ・シュレリ
マイク・モー
感想
映画「マイティ・ソー」の主演クリス・ヘムズワースの弟であるリアム・ヘムズワースが主演の映画。
全体的な話は良く出来ていると思ったが、資金洗浄や記憶喪失や麻薬取引など設定を詰め込み過ぎて、最終的に普通の作品になってしまった感じ。だとしても、典型的な犯罪映画でもあるので、この手の映画が好きな人は安心して楽しめる。
パッケージを見るとB級映画のようにも思うが、映像や雰囲気はいい感じ。評判はそこまで良くないらしいが、最後に意外な展開もあって面白かった。
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