コネクション マフィアたちの法廷 (2006年)
あらすじ
ニュージャージー州で有名なマフィアのルッケーゼファミリーに所属するジャッキーは、麻薬取引の現場を押さえられて起訴されてしまう。
検察は30年を求刑するが、仲間の犯罪を証言してくれれば刑期を短くしてやるとジャッキーに持ちかけてくる。しかし、ファミリーを愛しているジャッキーはこれを拒否。
さらに、弁護士を立てずに裁判の弁護も自分が行うという行動に出る。
アメリカ/124分
監督・出演者
[監督]
シドニー・ルメット
[出演者]
ヴィン・ディーゼル、ピーター・ディンクレイジ、ライナス・ローチ、ロン・シルヴァー、アナベラ・シオラ、アレックス・ロッコ、テリー・セルピコ
感想
1987年から21ヶ月間に及び刑事裁判が行われた実話。マフィアが登場する作品だが、全体的にユーモラスに描かれていてコメディに近い内容になっている。
実話ベースなので盛り上がる場面は少ないが、軽快な台詞回しで裁判シーンが面白く、マフィアの人情劇を見ているような感じ。アクションはないが、髪のあるヴィン・ディーゼルの演技も見物です。
マフィアが登場する裁判映画なので動きのある内容ではなく、銃撃戦や激しいマフィア同士の抗争はないので、純粋にマフィア映画が好きな人には向かないと思います。個人的には面白かった。
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