ビッグ・バグズ・パニック (2009年)

あらすじ

冴えない青年クーパーは、やる気のない態度やイタズラで会社をクビになってしまう。落胆して社内を歩いていたところ、急な耳鳴りに襲われ気を失ってしまう。

気が付くと、自分の体は繭のようなものに覆われていて身動きが取れない。何とか繭から脱出して周囲を見渡すと、同僚たちも繭に覆われているのを目撃してしまう。

クーパーが戸惑っていると、そこに巨大なクワガタが襲って来る…

アメリカ/91分

監督・出演者

[監督]
カイル・ランキン

[出演者]
クリス・マークエット、ブルック・ネヴィン、レイ・ワイズ、キンジ―・パッカード、E・クインシー・スローン、ウィスリー・トンプソン、デボラ・ジェフナー、リンダ・パーク

感想

謎の虫集団に襲われるパニック映画。CGの感じからして完全なB級映画だが、上手い具合にパニック映画をコメディタッチに仕上げている作品で、とにかくテンポよく話が進む。

コメディ要素が強めなので、パニック映画やホラー映画が苦手な人も大丈夫だと思います。ただ、虫や虫人間などが出てくるので、虫系が苦手な人には向かないかも。

個人的には典型的なB級映画で予想外に面白かったが、キモイ映像も多いので注意して見てください。