2012 (2009年)
あらすじ
2009年にある科学者が地球の変化に気が付き、地球が滅亡に向かっている事を突き止めるが、世界の国々は人類すべてを助ける事は不可能と判断して、秘密裏に様々な計画を始める。
2012年、地球の危機をとある情報から知った売れない作家ジャクソンは、別れた元妻とその恋人、自分の息子と娘がいるロサンゼルスへ向かい安全な土地まで避難しようする。
しかし、巨大地震や火山の噴火、大陸移動などの天災が次々と起こり、人類は終末を迎えようとしていた。
アメリカ/158分
監督・出演者
[監督]
ローランド・エメリッヒ
[出演者]
ジョン・キューザック、アマンダ・ピート、リアム・ジェームズ、モーガン・リリー、トム・マッカーシー、ダニー・グローヴァー、ダンディ・ニュートン、キウェテル・イジョフォー
感想
地球の終末を描いたパニック映画。様々な人々が地球規模の自然災害から逃げ惑うという内容だが、基本は一般人の主人公家族にスポットを当てた感じの構成になっている。
都市の崩壊や地割れのシーンなどの迫力は凄いが、何か特別に盛り上がるシーンがあるのかと言われると特にない。ただ、逃げ惑う人々や宗教に頼る人、金にモノを言わせる人などのリアリティはあったかな。
上映時間は長くて飽きそうだが、笑える会話も多くてコメディ要素があったのは良かった。正直、上映時間が長くて内容としては定番なので、新鮮味がなかった事が不満。
内容の好き嫌いは別にして、大迫力のCG映像を見たいならおススメの映画。都市伝説的なマヤの予言が出てくるところが、今となっては「そんな話もあったな」と懐かしくなる…
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