リトル･モンスターズ（2019年）

あらすじ

売れないミュージシャンのデイヴは､甥のフェリックを幼稚園まで送りに行ったが､その先で先生のキャロラインに一目惚れしてしまう｡

何とかキャロラインとお近づきになるため､デイヴは幼稚園で募集していた遠足の手伝いに志願し､農場まで同行する｡

そんな時､国の研究所から逃げ出した大量のゾンビが､デイヴたちのいる農場へ向かっていた｡

アメリカ､イギリス､オーストラリア/93分

【監督】
エイブ･フォーサイス

【出演者】
ルピタ･ニョンゴ
アレクサンダー･イングランド
ジョシュ･ギャッド
ディーゼル･ラ･トラッカ
キャット･スチュワート
チャーリー･ホイットリー
キム･チェン･ドーン
エイヴァ･カリョフィリス

典型的なゾンビコメディで子供たちも出てくる少し和やかな作品だが､ゾンビ映画なのでグロ映像はしっかりあるので苦手な人は注意です｡

ゾンビの作り込みが意外とリアルで､ゾンビ映画としても遜色ないほど迫力はあった｡子供たちが登場するだけで､ゾンビ映画の怖さがこんなにも緩和されるのは発見｡

謎解きなどがなく純粋にコメディとして面白かったが､下品な表現もあるので家族で見るような映画ではない｡最後はいい感じの結末だったので､グロ映像を我慢すればゾンビ映画が苦手な人も面白いと思う｡