ザ・バッド(2009年)
あらすじ
美術館のベテラン警備員ロジャー。新米の館長が館内の展示物の一新を計画していたが、自ら芸術を愛するロジャーはそれが許せなかった。さらに、特に気に入っていた絵画がデンマークに送られる事を知り落胆していた。
この出来事に同じ気持ちを抱いていたのが同僚チャーリー。そこで二人は、デンマークに愛する絵画が送られる前に何とか盗み出す事を決める。
そこに夜間警備員ジョージが加わり、計画を実行する。
アメリカ/90分
監督・出演者
【監督】
ピーター・ヒューイット
【出演者】
モーガン・フリーマン
クリストファー・ウォーケン
ウィリアム・H・メイシー
マーシャ・ゲイ・ハーデン
ウィン・エヴェレット
ジョゼフ・マッケンナ
感想
豪華な三人の名優が出演する映画。三人のオヤジが美術品を盗み出すといった単純な内容で、爆笑するというより淡々とクスっとくる笑いが続く。
名優が主演しているが、意外とくだらない笑いも盛り込まれていて面白かった。美術の知識がなくても十分面白かったが、知識があればもっと面白かったかも。
三人のオヤジの中で、ウィリアム・H・メイシーの役柄がいい味出していた。
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