その男ヴァン・ダム(2008年)
あらすじ
ジャン=クロード・ヴァン・ダムがアクションスターだったのは昔の話。現在は体も動かなくなり、俳優として落ち目となって行き詰まっていた。さらに、私生活もボロボロ。
そこで、ヴァン・ダムは祖国のベルギーに帰省する。そんな時、娘の親権の事でお金を銀行に振り込まなければならない用事が出来た。銀行へ行き、お金を振り込もうとした時、銀行強盗が現れてヴァン・ダムが人質になってしまう。
しかも、なぜかヴァン・ダムが金に困って銀行強盗を起こした事になってしまった。この危機をヴァン・ダムは、どう乗り切るのか。
ベルギー、ルクセンブルク、フランス/95分
監督・出演者
【監督】
マブルク・エル・メクリ
【出演者】
ジャン=クロード・ヴァン・ダム
フランソワ・ダミアン
ジネディーヌ・スアレム
カリム・ベルカドラ
感想
自虐ネタ満載のこの映画。ジャン=クロード・ヴァン・ダムを知っている人なら爆笑の連続です。昔、木曜映画劇場で見ていたヴァン・ダムもこの時48歳。アクション俳優も大変だなと感じる映画。
本音なのか台本なのか、言いたい放題の演出が面白かった。
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